今日は、キョロロの田んぼでとれたお米のもみ殻を「燻炭」にする作業を行いました。
煙がもくもくもくもく。まるで火山のようです。
キョロロに来られたお客様も、物珍しげに見物してらっしゃいました。
館内も、今日はほのかにこの煙の臭いが漂っていました。
午前中に点火し、お昼頃になると黒い部分が出現してきました。
むらなく炭になるように、この火山の形を整えます。
午後3時頃に燻炭完成！
昔はこの燻炭を雪消しに使ったり、お米の苗床に使ったりしたそうです。
一緒に入れたサツマイモ、サトイモをおやつに美味しくいただきました♪
・・・今日は食べ物ネタばかり(笑)まぁ、食欲の秋ですからね。
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撮影日：2010年10月24日
本日の里山探検は、キョロロの森でキノコ探し！
はたしてどんなキノコが生えているかな？？
大きなシャカシメジをゲット！
他にも、ナラタケ・オシロイタケ・アシグロタケ・ニガクリタケ・カノシタ・キツネタケ・ホテイシメジ・ホコリタケ・ムラサキフウセンタケ・ヤブレベニタケ・クリタケ・ヌメリササタケ・他不明種多と、いろんなキノコが生えていました。
でも、毒キノコもあったりとキノコ採りは注意が必要です。キノコを良く知っている方と一緒に山に入ってくださいね。
最後は、何種類かのキノコとヤマノイモのむかごを一緒にバターで炒めて参加者で食しました。
むかごのホクホク感とキノコのシャキシャキした食感がたまりませんでした。美味しかったです♪
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撮影日：2010年10月24日
キョロロの田んぼで収穫して、「はせかけ」をしていた稲の脱穀を水曜日に行いました。
この作業、松之山では「稲こき」といいます。
昔は「千歯こき」や「足踏み脱穀機」を使っていましたが、現在はこの「ハーベスタ」という機械を使います。
稲の束をいれると、みるみる間に稲からはずれた籾が袋に、残りのワラはどんどん排出されていきます。昔はこの作業が手作業だったと考えると、ずいぶんと楽になったものですね。
午後から半日ほどかかって、稲こきが終了しました。ハーベスタがあるといっても、この作業なかなか大変でした。
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撮影日：2010年10月20日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。