秋田かき
木曜日, 10月 25th, 2012稲刈りが終わったキョロロの田んぼで「秋田かき」を行いました。
春の雪解け水を漏らさず田んぼに張るためにも、秋のうちに一度田かきを行って、中干しなどでできたヒビや穴をふさいでおく必要があります。
秋に田かきを行うのは全国的にも珍しく、棚田を守るために行われるようになったこの地域ならではの秋の風物詩です。
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撮影日:2012年10月25日
稲刈りが終わったキョロロの田んぼで「秋田かき」を行いました。
春の雪解け水を漏らさず田んぼに張るためにも、秋のうちに一度田かきを行って、中干しなどでできたヒビや穴をふさいでおく必要があります。
秋に田かきを行うのは全国的にも珍しく、棚田を守るために行われるようになったこの地域ならではの秋の風物詩です。
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撮影日:2012年10月25日
10日ほど前から、ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ と、高い声でなく冬鳥のジョウビタキの声が聞こえていた。昨日の朝、庭でようやく姿をとらえた。もうこんな時期なんだと、冬囲いが気になり始めた。
ジョウビタキ
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撮影日:2012年10月21日
天気に恵まれた本日午後、はせかけしておいたキョロロ米の稲を脱穀しました。
はせ場から稲をおろすことを「稲あげ」、ワラと籾とに分ける脱穀をすることを「稲こき」と言います。
まずは稲あげを行いながら、脱穀機のところまで稲束を運びます。
その後ハーベスタを使って稲こきです。
みるみるうちに籾がワラ束とに分かれていきます。
昔はこの作業も「千歯こき」や「足ふみ脱穀機」を使って手作業だったことを考えると、ずいぶんと楽になったんだなぁと思います。
足ふみ脱穀機は現在開催中の「雪森農里展」の中でも展示していますし、今と昔の脱穀作業の比較もパネル展示していますので、是非ご覧になってみてください。
今年は収量が去年の2倍はあるんじゃないかと稲刈りの時に地元の方も言っていましたが、
本当に2倍ありました!
去年は7袋だった籾が、今年はなんと14袋!
稲刈り作業も例年になく大変だったわけですね・・・。
田の草取りを行ったためか、水の管理がうまくいったためか、
米作りは、奥が深いですね。
米づくりイベントに参加していただいた方々には、新米が出来次第お送りさせていただきます。
もう少し、お待ちください!
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撮影日:2012年10月20日