Archive for 6月, 2016

ホタル観察会のご案内

日曜日, 6月 12th, 2016
今年もキョロロの森でホタルの観察会を行います。キョロロの森ではため池や小川など、様々な水辺環境があり、きれいな小川に生息するゲンジボタルと、ため池や水田に生息するヘイケボタルの両方を観察することができます。
【日時】2016年6月25日(土)19:30-20:30
【定員】20名 【イベント参加費】大人500円、小中高生300円、未就学児・友の会会員無料

松之山でもホタルが見られ始めました。当日が楽しみです!


ゲンジボタル


ゲンジボタルの乱舞


2013年7月5日のホタルの乱舞(10枚ほどの合成)

キョロロの田んぼの田植え

金曜日, 6月 10th, 2016

6月5日(日)にキョロロの田んぼで恒例の田植えイベントを開催しました。地域の方々や県外からのご家族、新潟大学の皆さんなど40名ほどの皆様からご参加いただき、メダカやカエルが泳ぐ生きものいっぱいの田んぼで田植え体験を行いました。

館長から植え方のレクチャーをしていただいた後、早速田植えスタートです。
大きさの異なる2枚の田んぼのうち、小さい方を初心者の方中心に、大きな方を経験者中心に植えていきました。


子どもたちも泥だらけになりながら頑張ってくれました!

多くの皆様からご参加いただき、1時間ほどでキョロロの2枚の田んぼの田植えが無事終了いたしました。

田植え修了後は、ぬか釜で炊いたご飯をきな粉を敷いたホオノキの葉っぱで包んだ「ホオの葉まんま」で慰労しました。

食べる前に、ぎゅっぎゅっと揉むと葉の清々しい香りがご飯にうつり、香りを楽しみながらおいしくいただきました。

田植えが終わった田んぼは、1ヶ月ほどでヒエなどの草が伸びてきます。
7月3日(日)にはこの草を手作業でとる「田の草取り」イベントを開催します。
お米作りで一番大変な作業と言われていますが、おいしいお米を作るためにもぜひご参加ください!

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撮影日:2016年6月5日

「源太街道めぐり」のご案内

木曜日, 6月 9th, 2016

 松代の小荒戸集落の皆さんと一緒に、かつては薪場や草刈場、物や人・文化を結ぶ要であった源太(げった)街道を歩きながらの自然観察会を開催します。参加費無料です。集落の皆さんの思い出がいっぱい詰まった街道を歩き、地域の方々から昔ながらの里山の利用のお話をお聞きしながら、初夏の里山を散策してみませんか?どうぞご参加ください。

【日時】2016年6月11日(土)9:00-14:30 ※各自昼食をご持参ください。
【集合場所】小荒戸集落開発センター
【お問い合わせ】キョロロ

松代・小荒戸集落にて昨年から進めてきた自然調査。今年度は「自然観察会」と名を改め、ひきつづき雪国の里山に棲む「生きもの」の生態と、さらには「暮らし」との関係を探っていきます。調査結果や、観察会の中で拾った古今の暮らしの知恵は、「小荒戸さとやまガイドブック(冊子・2017年度発行予定)」としてまとめることで、豪雪地の里山ならではの魅力を情報発信していきます。

都会の人も、田舎の人も、お年よりも、こどもも、どなたでも参加可能!時には村人だって講師に。さあ、集落を気軽に散歩しながら、ここだけのオリジナルガイドブック作りに参加しましょう!

主催|小荒戸集落/越後松之山「森の学校」キョロロ/風土研究室
助成|こしじ水と緑の会・朝日酒造自然保護助成基金

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撮影日:2016年6月9日