夏のキョロロの定番、生きたカブトムシやクワガタムシを観察し放題の「クワカブルーム」は9月4日（日）の本日が最終日です。今年も子どもたち（大人の皆さんにも）に大人気でした！この夏、多くの皆さんからカブトムシやクワガタムシと触れ合い、じっくり観察していただきました。まだという方も、もう一度という方も、是非お越しください！
企画展「アゴ展」はシルバーウィークまで開催しております（9月19日（月）まで）。皆様のご来館をお待ちしております。
カジカガエルの観察に川原に出かけてきました。この時期、護岸に見ることが出来ました。
護岸の隙間に見つかったカジカガエル
ヤマアカガエルも川で確認できました。
川原ではカエルをはじめとして多様な生き物を見ることが出来ました。
水底の水生生物を捕食するカワガラス
翅の全体が黒いハグロトンボ（殆どのトンボにある縁紋がありません。縁紋とは、翅の先端に近い前縁にある紋のことを言います。）
ハグロトンボの頭部と胸部の拡大写真
日本特産種のミヤマカワトンボ
河原の石の上にいたオオカマキリの頭部の拡大写真
美しい紋様をもっているハンミョウ
動物の糞で吸汁するウラギンシジミ（秋型が表れ始めました。）
川原の斜面にはヤマハギが美しく咲き誇っています。
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撮影日：2016年9月2日
台風一過の良いお天気が続いています。気温は高いですが、湿度は適当でそれほどの暑さを感じさせません。
キョロロの森では、秋の進み具合に合わせて生き物が活動しています。山からアキアカネが下りてきたり、マユタテアカネが赤みを増していたりと秋の訪れを感じさせます。
午前中にモリアオガエルを探しにキョロロの森に出かけてきました。そこで出会った生き物を紹介します。
木の枝に見つけたモリアオガエル
池で産卵中のメスを警護するオスの姿が目立ちます。
メスの近くで警護するオオルリボシヤンマの雄
採集したオオルリボシヤンマの雄の胸部
アキアカネ
マユタテアカネ
オオイトトンボ
オオチャバネセセリ（前翅）
オオチャバネセセリ（後翅裏面）
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撮影日：2016年9月1日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。