キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気：晴れ　気温：-3℃　降雪量：0　積雪深：165㎝　風なし

松之山でカモの仲間のホシハジロを初めて確認しました。本来は、内湾、湖沼、河川で見られるごく普通の種ですが、松之山のように内陸の狭い川で観察することは稀のようです。松之山では、36年間の記録の中で初めての記録です。狭い越道川の中でも、堰堤などでせき止められてできる淀みにカモ類が群れています。今回もそのような環境でオス1羽だけの確認でした。昨年暮れから、少し離れた淀みで、キンクロハジロのオスが1羽マガモやコガモに交じって観察されています。松之山の冬は今年は雪が少なく、川面がたくさん出ているのでカモ類の生活場所が確保されているのでしょう。

ホシハジロ（2017年2月4日松之山で初確認）

キンクロハジロ(2016年12月暮れから観察されている）

今朝の雪里の景色から

放射冷却で気温が下がり川沿いの柳にできた霧氷

雪里の棚田の朝

陽光を反射する雪面

雪面の陰影

動物の足跡

今日は日曜日で、キョロロでは地炉で伝統食(大根煮、あんぼ、くし餅、甘酒など）を食べることができます。

皆様のお出でをお待ちしています。

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撮影日：2017年2月5日

 キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気：雪　気温:-3℃　降雪量：20㎝　積雪深：162㎝　風強し

今日は、昨日とはうって変わって荒れた風の強い雪降りとなりました。

里山めぐみ案内人による「美人林スノーシューツアー」がありました。ガイド付きの美人林の雪里ツアーです。

関東方面から2名の女性客は、蓑とかさの出で立ちで新雪の美人林を堪能していました。

美人林までの間で、サクラに木の枝先をウサギが啄ばんだ跡をじっくり観察していました。

今朝は新雪があり、美人林は美しい姿を見せていました。

美人林のブナに抱き着き、ブナの幹の感触を味わっています。

ブナの幹の様々な形をした地衣類を不思議そうに観察していました。

林内の雪原に大の地にダイビングして、軟らかい雪の感触に浸っていました。

ブナの梢をバックにカメラを覗きこむ二人です。

スノーシューにも慣れ、軽やかに散策する二人

根曲りしたブナの根元には地面が見えました。

キョロロの裏から見た全景です。

1ｍ70㎝前後の雪面をスノーシューで楽しんだ二人です。途中で、雪の上を走り抜けるウサギを見つけ大喜びでした。ウサギの足跡をたどると、吹雪の中で休んでいた形跡を発見しました。普段とは全く異なる異次元の雪里の体験に興奮気味の二人でした。お疲れ様でした。

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撮影日：2017年2月2日

 キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気：快晴　気温：-6℃　降雪量：0　積雪深：162㎝　無風　

快晴の雪里の朝は、雪の反射が強くとても眩しい光景を見せています。今朝は放射冷却で最低気温は-6℃になりました。越道川では霧氷やダイヤモンドダスト見られました。

ブナに咲いた雪花

朝日と越道川の川霧

三桶の棚田

冷え込んだ雪里

陽光が氷晶に反射して輝く雪面

キョロロ駐車場に昇る朝日

整備されている雪崩防護柵と道路

真っ青な空に凛とそびえるキョロロ

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撮影日：2017年2月1日