水温む美人林の池
水曜日, 3月 23rd, 2022雪解けが進み、雪で覆われていた美人林の池の水が顔を出し始めました。
笑った顔にも見えますね!
昨日は降雪があり、美人林の雪面は真っ白に逆戻り。
根開けが徐々に始まっていました。まだまだ地面は見えません。
雪解けが進み、雪で覆われていた美人林の池の水が顔を出し始めました。
笑った顔にも見えますね!
昨日は降雪があり、美人林の雪面は真っ白に逆戻り。
根開けが徐々に始まっていました。まだまだ地面は見えません。
3/20(日)に「里山の生き物サポーターズ:鳥の巣箱づくり」を開催しました。
里山の生物多様性保全活動として開催してきた「里山の生き物サポーターズ」の今年度最終回です。
今回は、野鳥の暮らしを観察する一つの方法として鳥の巣箱づくりにチャレンジしました!
巣箱を利用する野鳥は実は野鳥全体のごく一部です。はじめに研究員から巣箱を利用する鳥、鳥の種類によって違う巣箱の形、巣箱は子育て時に一時的に使われる場所であること、巣箱をかける時に注意することの話を聞きました。
巣箱が野鳥にとってどのような場所になるのかを理解したうえで、巣箱を作ります。今回は主にシジュウカラを想定した巣箱づくりを行いました。
材料と設計図を基に、板に線を引き、ノコギリで切断し、巣箱のパーツをそろえていきます。
切りそろえたパーツを釘打ちし、組み立てていきます。
少しいびつな形になるのも手作りならではです!
素敵な巣箱がたくさん生まれました!
巣箱の入り口の下に台をつける方もいました。
「自宅から見える林のふちに設置しよかな」
「巣箱を利用する鳥を観察して自由研究にした」
巣箱づくりを通じて、野鳥の暮らしの観察や身近な自然の理解が深まることにつながることを期待しています。
どんな野鳥が巣箱を利用したのか、ぜひ教えてくださいね!
\みんなで自然を記録する/
2022年3月19日(土)から春季企画展「みんなでみつけた1322種のいきもの展」がスタートしました。
この企画展は、キョロロが週末にイベント形式で実施している探鳥会や花ごよみ調査などの市民参加型調査の成果を紹介するものです。
これまでみんなで見つけた生物の種数はなんど1322種!
ミュージアムと一緒に多くの目で自然を見て記録してきたこの活動は、キョロロの博物館活動の基盤でもあります。
1322種のリストと共に、それぞれの調査でわかった知見や、実際に調べるときに参考になる情報を紹介しています。
標本や映像、クイズで楽しみながら里山の生物多様性に触れてください!
【会期】2022年3月19日(土)~7月10日(日)