今朝のキョロロ付近の午前7時ころの気象状況

天気　曇り、気温　0℃、降雪量25㎝、積雪深45㎝、風弱し

立派な正月飾り、3寸玉造りができました。(12月11日撮影）

11日(日)にキョロロイベント正月飾りつくりが盛況のうちに終わりました。立派な正月飾りが出来、良い年を迎えることができます。

今年も講師として、松代の川端商店の若月忠治郎さんと佐藤昭平さんから講師としておいでいただきました。

丁寧に作り方を習う参加者

玉造りの形ができてきました。

飾りを付ける段階に入り、正月飾りの雰囲気が増してきました。

小学生の参加者も自力で制作に取り組んでいました。

立派な正月飾りができました。この笑顔に福が来ることをお祈りします。良いお年をお迎えください。

雪景色

土曜日から降り出した雪は、昨日一時50センチを超える積雪となりました。この雪は根雪になる気配です。

雪化粧をした今朝のキョロロ

窓からの雪景色

大根壺も雪に埋もれていきます。この寒さと雪中保存でますます大根の甘みが増します。（１１日撮影）

野鳥はえさを探して奔走(奔飛？）しています。

残り柿に集まるツグミの群れ

ヤマガラ

シジュウカラ

地図へのリンクはこちら
撮影日：2016年12月12日

昨日からの冬型の気圧配置で、雪が少し積もっていたところもありました。朝も、雪がちらつきキョロロ付近が今冬初めてゆっすらと雪化粧をしました。

積雪のあったキョロロの庭と屋根

キョロロの窓からの裏山の雪化粧の様子

お昼前から陽が差してきて、青空が広がりました。キョロロの塔が午後の日差しをバックにそびえていました。

初冬のキョロロの森

北原のブナ林は、初冬の雰囲気を醸し出していました。

キノコ

森の中では、キノコをはじめとして植物や鳥などが初冬のたたずまいを見せていました。

ナメコ

クリタケ

ヒラタケ

植物

ツルアリドオシの実

コシノカンアオイ　木々の葉が落ちたこの季節、日差しを浴びて体に養分をためています。

根本には、来春のつぼみができています。このまま、雪の布団の下で5か月の冬を過ごします。

林内の倒木に生えたコケの胞子嚢にできたしずくが魚眼レンズの役割をしていました。

野鳥

陽気に誘われてモズが梢で高鳴きをしています。バックに上弦の月が登って来ていました。

地図へのリンクはこちら
撮影日：2016年12月7日

 カヤツボ作り 12月3日(土)

山小屋を葺き替えるカヤを刈り、来春まで保存するカヤツボを作るカヤ巻きをしました。

平地にカヤを数束で芯を作ります。

芯の周りにカヤを寄せます。匠の指導の下、カヤツボが姿を見せていきます。

下から上に順に荒縄で絞めていきます。

中段から上に向かって傘を掛けていきます。先端をしっかりと結わえ、雨が入りにくくします。

みんなの協力でカヤツボができました。

小春日和の一日　（12月5日）

小春は11月までだそうですが、今日は小春を思わせる一日でした。

この良いお天気に誘われ、トンボやチョウが飛び出していました。

日だまりで日光浴をするクジャクチョウ

木の葉が落ちた森では、ナメコやヒラタケ、クリタケなどが採れています。

倒木に生えているナメコ

今朝の里山の風景

朝日

棚田の朝

雪里の朝

地図へのリンクはこちら
撮影日：2016年12月5日