大変遅くなってしまいましたが、以前紹介した鳥の巣はホオジロのものでした。あまりに遅くて何のことか分からないですか？すいません・・・。7月上旬に紹介した鳥の巣のことです。センサーカメラがしっかりとホオジロのメスの姿を捉えてくれました。
これには後日談があります。もっとアップで撮りたいと思い、もう一度センサーカメラを設置しましたが（これは近すぎてピントが合わず失敗・・・）、カメラを回収に行くと、なんと巣の上に大きなアオダイショウが。あ～！、と思って近づいたら、スルスルっと逃げて行きました。もちろん巣の中は空っぽ。自然は厳しいのです。
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撮影日：2008年7月5日
お待たせしました!!
キョロロの夏の企画展「森を支える小さな戦士～落ち葉の下の生き物展」が始まりました。
今回の企画展は、「土の中で暮らす生き物」に注目した企画展です。
展示スペースからは、早くも歓声となぜか悲鳴も少し混ざる、楽しい展示になっています。展示をお見せしたいところですが、楽しみは後に取っておいて、今回は入り口だけ、ご紹介します。
ここで質問。
「だいたい一握りぐらいの土の中には、どのくらいの土壌動物が暮らしているのでしょうか？」
答えは、入り口のカーテンをくぐった中に!!
そして、その奥が展示スペースになっています。
それでは、ご来館をお待ちしています。
一善さんが、ミヤマシシウドで水鉄砲を作ってくれました。ミヤマシシウドは松之山では、ボウボウサイキと呼ばれ、子どもの頃、中空の茎を使って、笛を作り、ボウボウと鳴らしていたそうです。作って貰った水鉄砲は、驚くほど威力で１０ｍ位、水を飛ばせました。里山の遊び道具の宝庫ですね。
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撮影日：2008年7月9日
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。