「ギフチョウ寄贈式」と「昆虫記語り会」
日曜日, 5月 8th, 2011今日はキョロロで、「新潟県産ギフチョウ寄贈式」と「どくとるマンボウ昆虫記語り会」が開催されました。
十日町市では今回、チョウ愛好家の方々が新潟県各地で集めたギフチョウ、なんと約２，２００頭の寄贈を受けました。
代行で標本の寄贈式に出ていただいた栃木県の新部公亮さんと十日町市生涯学習課水落課長です。びっしりとギフチョウの詰まった標本箱は壮観の一言！
愛好家の方々の思いがいっぱい詰まっています。
チョウの図鑑も200冊近く頂きました。本当に感謝々です。
寄贈いただいた標本は館内でも展示しているので見に来てくださいね。
続いて「どくとるマンボウ昆虫展」開催を記念して「どくとるマンボウ昆虫記語り会」が開催されました。北杜夫さんのエッセイ『どくとるマンボウ昆虫記』を、語りべの伊藤しのぶさんに語っていただきました。
語りを行っていただいた伊藤しのぶさんです。冗談を織り交ぜながら、昆虫記の一節「神聖な糞虫」を語って行きます。
私は初めて「語り」というものを聞いたのでとても新鮮でした。自分で読んだ時とは全く違う感覚です。
続いて、新部公亮さんによるどくとるマンボウ昆虫展の解説です。北杜夫さんが麻布中学時代の先輩と最近になって再会した話など、裏話が満載でした。
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最後に新部さん、伊藤しのぶさん、水落課長、キョロロのメンバーで記念撮影しました。
多くの皆様の参加有難うございました！
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撮影日：2011年5月8日
