2月の「ブナの森のようちえん」
日曜日, 2月 8th, 20152月7日(土)に今年度最後の「ブナの森のようちえん」を開催しました。
今回も県内外の多くの皆様からご参加いただき、青空広がる雪いっぱいの里山をみんなで楽しみました!ダイジェストでご報告いたします。
こちらは、塩を混ぜた雪の中にアイスの材料を入れた容器を入れて、テープでぐるぐる巻きにしたもの。帰ってくるころには、アイスになっているかな?アイスと一緒にお散歩です。
そのあと歌を歌いながら体をほぐす体操を行いスタートです!
まずは雪の中の宝物さがしから。
動物が描かれている旗の下を掘ると…何が出てくるかな?
お父さんと一緒に、雪を進めると。。。
あっ!何か発見!
掘りあてた宝箱には、金色のクルミがたくさん入っていました!
リスの旗の下に、なぜクルミの宝物があったんだろう?スタッフから動物と植物の関係のお話も学ぶことができました。
そのあとは、ブナ林の斜面で昔ながらの肥料袋(+ワラ)を使ったソリで、
「ケツぞり」体験。転んでもみんな笑顔!
普段は一人でソリに乗れないけど、お友達もたくさんいたせいか一人でそりに乗れて楽しんでいたとのお話を伺ったり、お父さんお母さんも存分に「ケツぞり」を楽しんでいただきました!
これはウスタビガの繭。
冬ならではの生き物の姿も発見できました。
その後、完成したアイスをキョロロへ帰り味わいました。固まっていないものもありちょっと残念でしたが、お配りしたレシピを参考に是非ご自宅でも作ってみてください!
冬の開催は今回が初めてでしたが、雪の中で笑顔いっぱいに活動する子どもたちやご家族の皆様の姿がとても印象的でした。
もっと喜んでいただけるよう、もっと学びにつながるよう、運営側も工夫を行っていきたいと思っています。
毎月開催してほしい、保育園にも出張に来てほしいなど、うれしいお言葉もたくさんいただいた今回のブナの森のようちえんでした。来年度も四季を通じて開催いたしますので、皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております!
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撮影日:2015年2月7日