十日町市当間にある「あてま森と水辺の教室ポポラ」さんで、2015年8月～3月まで各月1回、森のホールにおいて、毎回著名なゲストをお招きして「SATOYAMAにぎわいトーク」が開催されます。第1回目は当館の岩西哲研究員が「雪里-世界一の雪が育んだ里山-」と題して、十日町市の雪降る里山「雪里」のお話しをします。是非ご来場ください！

日時 平成27年8月19日（水）19：00～20：30
場所 あてま高原リゾートベルナティオ内　森のホール
主催 あてま森と水辺の教室ポポラ
対象 一般市民、農林業関係者、行政機関、大学、企業など
参加費 無料
定員 なし
お問い合わせ　あてま森と水辺の教室ポポラ　当間高原リゾート内　TEL：025-758-4811

—–以下は、SATOYAMAにぎわいトークの内容です。（ポポラHPより）—–

あてま森と水辺の教室ポポラは、2015年、8月～3月まで各月1回、森のホールにおいて、著名なゲストをお招きして「SATOYAMAにぎわいトーク」を開催します。
日本の伝統的な里山文化には、現代社会の様々な問題を解決するための糸口がかくされています。
エネルギーの循環、地球温暖化の防止、生物多様性保全といった、いま危機が迫っている問題に対して、里山には深い叡智が存在します。
里山の豊かな営みと風景がいまだ残る新潟県十日町市。
「地域の誇りであるお宝」を発掘し、この環境の中で、持続可能な環境、地域、経済、人間力を高める知識を学び、新しい時代と社会を開きませんか？


詳細はこちらです。

http://www.belnatio.com/nature/news/details.php?seq_id=498

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撮影日：2015年8月19日

大地の芸術祭特別企画のイベント「水草・海藻押し葉はがきづくり」を、松之山小学校を会場に開催しました。大地の芸術祭企画展「囁きの森から」で作品を展示していただいている野田三千代さんを講師に、海と里山のつながり、水草や海藻の役割を学びながら、はがきづくりを体験しました。

最初に、参加者から知っている海藻の発表、海藻に関するクイズ、映像をまじえてお話を伺いました。海藻の美しさ、海の森の大切さ、里山とのつながりについて学びました。

今回はがきづくりに使った海藻です。この他にも、今回は里山とのコラボということでヒシやフトヒルムシロという里山のため池の植物も材料としました。

最初に作り方を教えていただきました。様々な色や形で制作の可能性が広がります。

早速、はがきづくりスタートです！みなさん黙々と作られていました！

完成品の一部です。個性豊かな素敵なはがきが出来上がりました！
このはがきは、1週間後に自分に届きます。どうぞお楽しみに！

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撮影日：2015年8月15日

この夏からキョロロのミュージアムショップで、松之山のブナを使ったグッズの限定販売を始めました。
ストラップやマグネット、イヤリングやネックレス、アロマチムニー、赤ちゃんのおもちゃ（ラトル）など、松之山のブナを使用した素敵なグッズです。

キョロロでは新潟大学や県内の団体と協働で、雪国のブナ材を活用するプロジェクト「Snow beech（スノービーチ）」に参加し、雪国のブナに新たな付加価値を付け、中山間地の林業や地域活性化につなげようと活動しています（Snow＝雪、beech＝ブナ）。その1つとして、グッズの試験的な販売をキョロロのミュージアムショップ限定ではじめました。美人林、松之山、キョロロのお土産としてぜひご活用ください！

Snow beechのfacebookページはこちら
https://www.facebook.com/snowbeech.niigata?fref=ts