保育園の園長先生たちと秋の里山散策

 一昨日、豊島区の私立保育園の園長先生たちがご来館くださり、自然体験の研修を兼ねて秋の里山散策を楽しまれました。


散策中には「ブナの森のようちえん」などのイベントで、子どもたちに提供しているアクティビティに挑戦していただきました。

まずは音探し。草原の横で目をつぶってしばし色々な音を数えてもらいました。コオロギやキリギリスの仲間、鳥たちの鳴き声など、目をつぶると思った以上に色々な音が聞こえてきます。

落葉が始まっているキハダやオニグルミの葉痕を観察。良く探すと自然の中にはユニークな形がたくさん見つけられます。

草笛にも挑戦してもらいました。コツをつかむのがなかなか難しいですが、音が鳴った時の感動はひとしおです。

他にも葉っぱを使ったゲームや、ドングリ集め、輪切りの飾り付け工作などを体験していただきました。皆さん、童心に戻ってアクティビティを楽しまれていたようです。

キョロロでは、保育園や小中学校の先生向けの自然体験研修として、日頃、キョロロの研究員が子どもたちに提供しているプログラムを体験していただくこともできます。きっと身近な自然の新たな見方や楽しみ方を見つけていただけますよ。ぜひ気軽にご活用ください。

 

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撮影日:2015年10月26日

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