野鳥が囀り出す雪里の春
日曜日, 3月 27th, 2016キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況
天気 快晴、気温 -1℃、降雪量 0、積雪深 74㎝、風弱し
3月26日(土)の定例探鳥会の報告 参加者 11名
一昨日25日の朝の15㎝の降雪に冷え込んだ雪里でしたが、昨日の朝は一転して快晴となりました。気温は放射冷却で-3℃と冷え込みました。
東の空が明るくなるに従って鳥が鳴き始めます。5時を過ぎるとすでに、カワラヒワ、ホオジロ、トビの囀りが聞こえてきました。西の空に有り明けの月を眺めながらの探鳥会でした。
確認できた鳥
オシドリ、カルガモ、カワアイサ、キジバト、トビ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、エナガ、ミソサザイ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ 25種
キョロロの塔をバックに朝日を背に探鳥に出発
スノーシューでの探鳥会も今回が最後でしょう。
美しいさえずりを聞かせるヤマガラ
数十羽で飛び交うマヒワの群れ(裕一撮影)
ペアを組み始めたエナガ
心地よいドラミングを聞かせるキツツキたち
オオアカゲラ
8羽もの群れを作っていたコゲラ
枝先の虫こぶに餌を探すコゲラ(裕一撮影)
他の鳥の声をまねることがうまいカケス(裕一撮影)
姿をじっくり見せてくれた冬鳥のジョウビタキ(裕一撮影)
近くの森で繁殖をするトビ(裕一撮影)
オシドリとカルガモのペア
野鳥が集う雪里の風景
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撮影日:2016年3月26日