Archive for 3月 13th, 2020

春の企画展「収蔵コレクション展2020」のご案内

金曜日, 3月 13th, 2020

\昆虫に生えるあの珍種カビ標本も初公開/
「森の学校」キョロロでは4/1(水)から春の企画展「収蔵コレクション展2020~発見!里山の身近な生き物たち~」を開催します。
十日町市出身の故樋熊清治先生の昆虫標本をはじめとする寄贈コレクション、学芸スタッフや市民が収集してきた生物標本を通じて、里山の身近な生き物や生物多様性に触れる企画展です。昨年夏に新潟県で初めて発見された昆虫に寄生する珍しいカビ「スポロディニエラ・ウンベラータ」の標本も初公開します!標本が語る地域の生物多様性の魅力をぜひ発見してください。

企画展「収蔵コレクション展2020~発見!里山の身近な生き物たち~」
【会期】令和2年4月1日(水)~7月12日(日)
※展示入れ替えのための休館:3/16(月)~3/19(木)

マンサク咲く

金曜日, 3月 13th, 2020

キョロロ付近の今朝7時ころの気象状況

天気 快晴 気温 -2℃ 降雪深 0 積雪深 26㎝ 風弱し

久しぶりの冷え込みに雪のない田んぼに氷が張り、咲いた春の花が霜に震えていました。

凍み渡りができましたが、雪が少なく今年は凍み渡りを楽しめそうもありません。

ブナ林の縁には、「まず咲く花」と言われるマンサクが咲いていました。春です。

マルバマンサク

四季桜も12月に続き、今年最初の開花です。

ミヤマカワラハンノキの尾花が大きく膨らんできました。花粉が飛ぶのも間もなくです。

ホオジロも朝日を浴びて気持ちよさそうです。盛んに囀っていました。

久しぶりの冷え込みに霜が降り、咲いた花が震えていました。

霜に震えるオオイヌノフグリ

残雪の表面霜

田んぼに張った氷

地面にも美しい氷の模様が見られました。