4年ぶりに開催!第12回つまり市民里山学会

\里山の自然や文化の魅力を知り・伝える、私たちの活動/
豊かな自然環境に恵まれた妻有(つまり)地域の里山の自然や文化を、市民が主役となり関わりながら、調査研究、教育・普及、実践活動を行った成果を発信する「つまり市民里山学会」を4年ぶりに開催します。今回は、高校生や小学生による、絶滅の恐れのある魚類や両生類に関する調査研究活動や希少種の発見秘話、博物館の古文書整理ボランティアによる活動、さらに津南町の苗場山麓ジオパークに関する活動紹介など、妻有地域の自然環境分野から文化的分野に至るまで、多彩な構成で5つの発表が行われる予定です。


【日時】令和5年3月12日(日)午後1時30分~午後4時10分
【会場】十日町情報館 視聴覚ホール
【参加申込】キョロロまでご連絡ください。
【発表内容】※敬称略。時間は目安です。
13:30 開会

13:40~14:00「十日町市に生息するホトケドジョウについて」
保坂紗良・髙橋小珠・若井鈴加・馬場吉弘(十日町高等学校生物部)
14:00~14:20「苗場山麓ジオパークの活動紹介」
佐藤信之(津南町教育委員会文化財班・ジオパーク推進室)
14:20~14:40「心に残ったわたしの1枚 ~写真が語る十日町の暮らしと人々」
髙橋由美子ほか(十日町市古文書整理ボランティア)
14:40~15:10 質疑応答&休憩

15:10~15:30 「トノサマガエルはなぜ絶滅危惧種になったのか?-田んぼの「中干し」とオタマジャクシの上陸時期の関係-」
小林茜里(まつのやま学園)
15:30~15:50 「新潟県初記録の昆虫の死骸から発生する珍カビ発見秘話」
富塚茂和(「森の学校」キョロロ)・井上大地(まつのやま学園)・井上理英(松之山)
15:50~16:00 質疑応答
16:10:閉会あいさつ・閉会

新型コロナウイルス感染症拡大を受け、令和元年度から休止をしてきましたが、4年ぶりに再開します!
皆さまのご参加お待ちしております。

Comments are closed.