松代中学校の生徒がトレイルランコース整備で環境学習
2025年 6月 27日at 9:00 AM kyororo @④キョロロ雑記
十日町市立松代中学校の1~3年生の生徒たちの環境保全学習の一環として、キョロロのスタッフが同中学校で出前授業を行いました。
「越後まつだい春の陣トレイルラン」で利用される松代地域に設置されたトレイルランコース。松代中学校の1~3年生の生徒は昨年度にこのコース上の落葉や落枝を集めて整備する活動を行い、集めた落葉や枝を積み上げる「エコスタック」を作成しました。今年度は作成したエコスタックを修復するとともに、こうした整備活動が里山の生物多様性にどんな意義があるのかを学ぶ授業を行いました。
午前中から開始した授業は、まずはキョロロのスタッフによる講義からスタート。「生物多様性」、「里山」、「人間による管理」をキーワードに山道の整備が生物多様性の保全の観点からどんな意味があるのかを考えました。
講義の後はトレイルランコースに全校生徒で赴き、コース上で観察できる動植物の解説を聞いたり、作成したエコスタックの中に生息する土壌動物を採集したりして自分たちの地域の自然の豊かさを学びました。

授業の最後には山道を熊手やスコップを使って整備し、再びエコスタックを組み上げて次回の「越後まつだい春の陣トレイルラン」に備えました。


整備したトレイルランコースはスギと様々な広葉樹の混交樹林となっており、様々な樹種が育つ気持ちの良い林でした。生徒たちが地域の自然を学ぶだけでなく、その管理・保全活動を実践することで様々な学びを得られる授業でした。
