越後田舎体験の研修会がキョロロで行われる。
2013年 5月 2日at 3:03 PM 館長 村山暁 @④キョロロ雑記
越後田舎体験の研修会が、小雨が降りとても寒い中、キョロロの森を中心にブナ林を中心とした植物と、ため池の中の生き物を中心に体験を通して行われました。
キョロロ玄関で体験活動を始めるときの注意点等について研修しました。
フキノトウの雄花と雌花の不思議な関係を小林研究員から聞きました。
北原のブナ林入り口で振り返ると、キョロロの塔と巨峰キョロロ富士がそびえていました。
もうすぐ消えてしまう残雪の中、北原のブナ林でブナをはじめとした雪里の植物について研修しました。
「ため池のひみつ」看板前で岩西研究員から人と自然との関わりについて説明を聞きました。
水辺の生き物について説明を聞いている会員
アカショウビンの池では、イモリやヤゴなどたくさんの種類の生き物を観察することができました。
きょうはとても冷えていたので、キョロロに降った雨が蒸発するとすぐに冷やされ水滴になり、まるでキョロロから煙が出ているかのような不思議な光景が見られました。
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撮影日:2013年5月2日