第8回つまり市民里山学会のご案内

十日町市と津南町からなる妻有(つまり)地域。この地域の自然環境や文化的資源に関する活動を展開している市民団体や個人、学生による、活動の成果を発表する“市民が主役”の発表会「第8回つまり市民里山学会」を開催します。地域の新たな魅力を発見しに来ませんか?多くの皆様のご来場をお待ちしております。


【日時】2016年3月5日(土)13:30~16:10
【会場】十日町情報館 視聴覚ホール
【参加費】無料

【プログラム】
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~14:00 発表1:「十日町市の”だいじんがぁ”について勝手に考えてみました!!~SATOYAMA復元プロジェクトを通して~」
高橋 英夫(あてま森と水辺の学校ポポラ)
14:00~14:20 発表2:「ブナを食べるクワカミキリの分布から雪国のブナ林業の可能性を探る」
青木 美和子(新潟大学農学部4年)
14:20~14:30 質疑応答
14:30~14:50 発表3:「集落にはワクワクがいっぱい-松代小荒戸集落と協働の花ごよみ&トンボ調査から-」
早川 知子(風土研究室)、小林 誠・村山 暁(「森の学校」キョロロ)
14:50~15:10 発表4:「善光寺地震から生還した親子 -169年前に記された木札を読み解く-」
髙橋 由美子(十日町市古文書整理ボランティア) 
15:10~15:30 質疑応答・休憩
15:30~15:50 発表5:「地域おこし協力隊として松代の地域資源を活かした取り組み」
伊藤 碧(十日町市地域おこし協力隊)
15:50~16:00 質疑応答・討論
16:00~16:10 閉会挨拶

松代の自然環境を活かした地域おこし協力隊の活動報告や、十日町市と津南町での調査から雪国のブナ林業の可能性を検討した学生の発表、長野県北部地震を機に発見された松之山・相澤家の「善光寺地震に遭遇したことを記した木札」に関する市民団体の報告など、妻有地域の自然環境分野から文化的分野に至るまで、多彩な発表構成になっています。

チラシはコチラ(2.5M)
多くの皆様のご来場をお待ちしております。



Comments are closed.