ミヤマホオジロ、カシラダカの冬鳥の初認

10月22日の定例探鳥会の報告

天気:快晴 気温:4℃ 参加者:9名

夏鳥のニュウナイスズメ、、冬鳥のカシラダカ、ミヤマホオジロ確認

この秋最低の気温4℃の冷え込みとなった朝でしたが、美しい朝焼けで始まった絶好の探鳥会となりました。青空をバックの月齢21の下弦の月の下、アオバトの声に迎えられ気分はうきうきでした。

夏鳥のニュウナイスズメが群れをなして電線に止まる様子や、今秋初確認の冬鳥のカシラダカやミヤマホオジロを久しぶりに確認できました。

途中でウグイスの地鳴きである笹鳴きを聞いている最中に、一声「ケキョッ」と囀りの一節を鳴きました。とても珍しい出来事でした。

確認できた鳥 25種 (赤字:夏鳥 青字:冬鳥)

キジバト、アオバト、トビ、ノスリ、カワセミ、オオアカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、カワガラス、ニュウナイスズメ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロカシラダカ、ミヤマホオジロ

ミヤマホオジロ

カシラダカ

ホオジロ

獲物を探すノスリ

セグロセキレイ

南の空には、月齢21の下弦の月がかかっていました。

紅葉が進み、色づきが鮮やかになってきたモミジ類

朝焼け

朝日に浮かぶキョロロの塔

三桶の棚田の朝

探鳥会の様子

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撮影日:2016年10月22日

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