7月の「ブナの森のようちえん」は泥あそび
2017年 7月 11日at 11:16 AM 学芸員 小林誠 @④キョロロ雑記
7月8日（土）に7月の「ブナの森のようちえん」を開催しました。
今回は「泥あそび」がテーマ。休耕田を活用した会場で、水・土・泥に素足や素手で触れ合いながら、水辺に集まる生き物たちにも触れ合い観察しました。
まずは親子で体操をし、体をほぐします。
「泥の中を歩くってどんな感じなんだろう？」「カエルさんいるかな？」体をストレッチしながら、子どもたちのワクワク感も高まります。
会場はキョロロ周辺にある休耕田を整備した場所です。
お父さんお母さんと手をつないで恐る恐る足をつけてみたり、慣れてくるとどんどん突き進んだりと、足での泥の感触を各々楽しんでいられました。
子どもたちの泥遊びも様々です！
スコップを使って穴掘りに挑戦したり。
土の山に登ったり、トンネル堀りに挑戦したり。
水あそびで湧水の冷たさを感じたり。
ソリを使って泥の中を冒険したり。
こちらは暴走列車!?
ミズカマキリ、オオコオイムシ、ガムシの仲間、アマガエルなど水辺の生き物にも触れ合いました。
時間いっぱい、水・土・泥や生き物たちと触れ合いないながら、泥あそびを楽しんでいただきました。
泣いたり笑ったり、泥の中で子どもたちの素敵な表情にも出会えた7月の「ブナの森のようちえん」でした。次回は8月5日（土）に開催いたします。
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撮影日：2017年7月8日
