7月の定例探鳥会の報告
にわか雨が上がり蒸し暑い探鳥会となりました。
セミ時雨の中、キビタキやクロツグミの声を聴きながら進みました。途中で、アカショウビンの声が聞こえてきて、段々近づいてきました。姿を見ることができるか固唾をのんで待ちましたが、また声が遠のいていきました。今年はアカショウビンの声を良く聴きます。
越道川では、待望のヤマセミの姿を確認できました。今年は、越道川からいなくなったのではないかと心配していましたが、どっこいなんと住み着いていてくれたようです。
参加者:大人12人、子ども1人
探鳥会で記録した鳥 33種
オシドリ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、サシバ、アカショウビン、ヤマセミ、コゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ
青字:夏鳥 アンダーライン:絶滅危惧種
棚田の朝もやと差し込む陽の光
渓流の狩人ヤマセミ(樋口撮影)
ホオジロ(樋口撮影)
カルガモ
日本にのみ生息するアオゲラ
スズメに混じっているニュウナイスズメのメス
探鳥会の様子
鳥合わせと閉会式
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撮影日:2017年7月22日