たっぷりの雪の中で「ブナの森のようちえん」

ご報告が遅くなりましたが、2月3日(土)に冬の「ブナの森のようちえん」を開催しました。2mほどのたっぷりの積雪の中、良い天気にも恵まれ、自然観察や雪遊びを通じて親子で冬の里山を楽しみました!

最初に親子でスキンシップを取りながら楽しく準備体操。雪の上を歩く準備です。
みなさんが持っているボール状のもの、この中にはアイスの材料と塩を入れた雪が入っています。一緒にお散歩して、帰ってくるころには美味しいアイスクリームが完成しています!

まずはキョロロの裏手の森で生き物観察。冬の森にはどんな生き物がいるのでしょうか?雪上で活動する雪虫や、ノウサギの糞、おしっこ、食痕などが観察できました。


コナラの木にあいた穴は鳥の巣でしょうか?
恐る恐る手を入れてみます。目の高さに鳥の巣穴が観察できるのも、豪雪地ならではの自然の楽しみ方です。

その後は、里山の地形を利用した雪遊びを楽しみました。
滑り落ちたり、穴を掘ったり、雪だるまを作ったり、遊びを通じて思いっきり雪と触れ合いました。



雪いっぱいの松之山で、大人も子どもも一緒になって生き物観察や雪遊びなど五感を使って里山を楽しみました。今年度の「ブナの森のようちえん」はこれにて終了です。来年度は5月から開催予定ですので、皆様のご参加をお待ちしております!


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撮影日:2017年2月3日

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