初氷と小春日和の美人林保護活動

11月25日日曜日の朝は最低気温が-1℃と今冬一番の冷え込みとなり、初氷を観察しました。

雪里の初氷の朝

秋田掻きの田んぼの水面が凍り、朝日が優しく反射していました。

越道川では、カルガモにマガモが混じりゆったりと泳いでいます。狩猟が解禁になり、安全地帯に逃げ込んできています。

冷えた朝のキョロロもいつもより寒そうに感じます。

松口からの眺める大松山山頂には、23日に降った雪がまだ少し残っています。

冷え込みが厳しかった朝でしたが、太陽が高くなるにつれて暖かくなり、美人林の保護活動は小春日和の中大勢の参加を得て行われました。

開会の挨拶と作業手順の説明を聞き活動に入りました。

落ちた枯れ枝を集めて片付けます。

道脇に落ちたブナの枯れ葉を集めて、林内の人の通りの多いところに敷き詰めました。

きれいになった美人林は、初冬のブナ林を醸し出していました。

しっかりと大地に根を下ろしている様子がうかがえるブナの根元

保護活動中に朽ちたブナの枝などにいろいろなキノコを観ることができました。

エノキタケ

ニカワチャワンタケ

初冬の美しい美人林がいっそうきれいになりました。どうぞお出かけください。

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撮影日:2018年11月25日

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