バッタのジャンプ、タニシの大きさを測る-探求型自然体験イベント「キョロロ生物部」-

探求型自然体験イベント「キョロロ生物部」の8月と9月は「測る」をテーマに、8月はバッタのジャンプ、9月はタニシの大きさを測る探求活動を行いました。

第4回:バッタのジャンプ比べ(8月)
翅を使わないでバッタがどれだけジャンプできるのかを測りました。一番の長距離ジャンパーはハネナガイナゴでした。


第5回:タニシの大きさを測ってグラフにする(9月)
タニシのサイズを測って、大きさを棒グラフで表しました。
小さいサイズが多く、大きくなるにつれ少なくなる傾向があり、このグラフの形から将来を予想してみました。


<キョロロ生物部>
里山の生き物を「探究」するイベント『キョロロ生物部』。里山の生き物をテーマに、予想→調べる→結論という科学的な思考を毎回体験し、楽しく里山の生き物を調べます。科学の考え方を楽しく学ぶ体験を通じて、子どもたちの「探究する力」の育成を目指します。結論はみんな違ってみんな良し◎です。小学生以上を対象に、今年度は11月まで毎月第4土曜日に開催しています。生き物が好き、調べることが好き、地域の自然をもっと知りたい子どもたちのご参加をお待ちしています。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、野外のみで実施しています。

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