たっぷりの雪の中で2月の「ブナの森のようちえん」

2月6日(土)に2月の「ブナの森のようちえん」を開催しました。
当日は気持ちの良い青空にめぐまれ、まぶしい雪原が広がりました!
3mほどのたっぷりの積雪の中、自然観察や雪遊びを通じて冬の里山を楽しみました。

急な斜面も子どもたちは体を使ってぐいぐい登ります!

この季節、森を見上げると木々の枝ぶりをよく観察できます。
夏には気づかなかった鳥の巣がカラマツの木にありました。

コナラの木に穴が開いていました。
鳥の巣?キツツキがつついた痕?中に何が入っているんだろう?
子どもたちから疑問や考えがどんどん出てきました。

スギの木の下に落ちている葉っぱをゆっくりめくると…
雪虫発見!虫メガネを使って観察してみました。

テンの足跡を観察したりしながら、特設の雪遊び会場へ進みます。
後半は体をたくさん使って雪遊びを楽しみました!

こちらは「ブナの森のようちえん」名物のトンネル型滑り台。
規模の異なる2コース整備しました。ハラハラドキドキしながらチャレンジしました!

こちらは段ボールキャタピラー!雪の上をズンズン進みます。

昔ながらの肥料袋と藁をつかったソリも楽しみました。
結構スピードが出るんです!

1時間弱かけて立派なかまくらを作り上げた二人!
入り口や窓が複数ある見通しの良いかまくらです。

子どもスタッフの小学生は木登りにも挑戦!

スノーダンプはそりにもなるんです!

今回はキョロロ裏の斜面を使ってロングスライダーも用意しました。
大人も子どもも夢中になって滑り降りていました!

雪いっぱいの松之山で、生きもの観察や雪遊びなど五感で里山を思いっきり体験しました。
今年度の「ブナの森のようちえん」はこれにて終了となります。
皆様から新型コロナウイルス感染拡大防止策にご協力いただきながら無事に開催することができました。
ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。
来年度は5月から開催予定です。ご参加おまちしております!

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