ミズイロオナガシジミのぴっかぴかのメス(遅い出現)

昨日キョロロの森の草刈りをしていたら、ひらひらと舞う一匹のチョウ。表が焦げ茶色で、裏の白さが際だつ。手を休めて確認するとミズイロオナガシジミのメスである。羽化直後の真新しい個体に、今年の虫たちの出現の遅さをいっそう際だたせている。十日町では普通に見られるシジミチョウの仲間である。

裏面の模様が美しいミズイロオナガシジミ

平地の雑木林に最も多い種で、食樹としてコナラなどを食べている。
ミズイロオナガシジミ:チョウ目、シジミチョウ科
 

 

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撮影日:2010年7月3日

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