蛾の幼虫が最盛期(?)

今、キョロロの森ではいろいろな蛾の幼虫が観察できます。いくつか紹介しましょう。

アオイラガ(イラガ科) クリの葉で確認。とげに触れると刺される。

オオエグリシャチホコ(シャチホコガ科) フジの葉で確認。

セダカシャチホコガ(シャチホコガ科) コナラの葉で確認。
危険を感じ、しゃちほこのスタイルをとっている。

キチョウのメスが小雨の中、オスのアタックを翅を広げ、尻を上げ交尾を拒否していた。

ところで、夏の企画展「虫たちのばかし術展」で展示していたカレハカマキリやオキナワナナフシの卵が孵化し始めている。屋外に逃げないように管理しなくてはならない。

カレハカマキリの孵化

カレハカマキリの幼体の拡大

オキナワナナフシの幼体

皆さんの地域の生き物上方をお待ちしています。

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撮影日:2010年9月17日

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