わらぞうり作り

先日1月30日(日)、わらぞうり作りの達人からわらぞうり作りを学ぶイベントを開催しました。

まずは、わらを「すぐる」作業から。この作業で、短いわらなどを取っていきます。
昔はこのすぐって出たわらを、布団の綿として使っていて、とても暖かかったそうです。
わらは何にでも利用できるんですね。

すぐったわらは木槌でたたいて柔らかくします。
たたいた反動で持ち上げるようにしてたたくと疲れないらしいのですが・・・うぅ肩がイタイ。

「のめし」という道具にわら紐をかけて、たたいて柔らかくなったわらを編み込んでいきます。
私は足の指にひもをかけてやってみました。

幅の広さに注意して、せまくなりすぎないように編んでいきます。
鼻緒のつけ方は初心者にはちょっと難しいので、先生にお願いしながら。

じゃーん!完成です!
参加者それぞれが好みの鼻緒や様々な大きさで、世界に一つだけのMYわらぞうりを作っていました。
裸足で履くととても気持ちがいい!との声が上がっていました。

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撮影日:2011年1月30日

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