明日の「花餅まつり」に使う花餅を作りました。
棒状にのばしたお餅をラップに包み、3か所ほど竹の棒ではさみ、輪ゴムでしっかりと固定します。
これを冷蔵庫で冷やし固めてから切ると、あら不思議！お花の形になるわけです。
紫色のお餅はムラサキイモが入っています。
明日は、午前10時から「若木迎え」があり、その後キョロロの駐車場で「どんど焼き」を行います。
午後13時からはキョロロ内の地炉で「花餅まつり」を開催します。
みなさまお誘い合わせのうえ、どうぞお気軽にご参加ください。
天気はどうかな？
本日はスタッフ総出で、キョロロの駐車場に巨大かまくらを作りました！
今年は積雪量も多いので、昨年よりも大きな雪山ができました。これを延々と掘り進め、スコップやスノーダンプを使って雪を外に出し、投雪機で遠くに飛ばしていきます。
なかなか骨の折れる作業です。雪でこんなに大変なんだから、昔の手掘りのトンネル掘削って、相当大変だったんだと、思いました。
出来上がったかまくらの内部です。
中の空間は高さ3ｍ弱あって、床も幅5ｍほどあるので、とても広く感じます。10人入ってもまだまだ十分余裕がありそうです。
中にろうそくの火を灯すと、とても幻想的で綺麗ですね～。
ろうそくの灯りはとても温かく感じます。かまくらの中で、七輪を囲みながら団らんしたいなぁ。
う～む、明日は筋肉痛間違いなしですね。いや明後日か？
久しぶりに晴れた本日、新潟総合テレビさんによる「冬の松之山の自然」の取材・撮影がありました。
スノーシューを履いて新雪でふっかふかの美人林やキョロロの森へ向かい、動物の足跡や野鳥、ブナ林や木々の冬芽の観察を、撮影隊と一緒に行いました。
内容は１月８日（金）夕方のNSTスーパーニュース”大好き新潟”のコーナーで放送されます。
冬のキョロロ周辺の自然と一緒に、緊張した私たちの姿もご覧ください(笑)
美人林の東屋も雪に埋もれそうです。もうちょっと積もったらかまくらになりそうですね。
取材をうける大脇研究員です。
キョロロHP 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロは、雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館です。雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。