Archive for 12月 30th, 2011

積雪170㎝ 年の瀬の大雪 今朝は約30センチの降雪

金曜日, 12月 30th, 2011

キョロロは明日31日まで休館です。1月1日から通常どおり開館します。お正月休みに帰省しておられる皆さん、ぜひお出かけください。地炉(囲炉裏)で暖まり、キョロロ特性の大根煮や甘酒、串餅、あんぼなどを食べてみませんか。

さて、キョロロ周辺では、今日30日、積雪が170㎝になりました。正月前にこれだけの雪になるのは久しぶりです。屋根雪下ろしも、ほとんどが2回目になりました。多いところでは、3回目の雪下ろしをしています。雪の降り方はみなれてほしいものです。「みなれて」とは、「雪が止むこと」或いは、「小止みになること」の方言です。

朝から除雪車は大活躍です。道路はきれいに除雪されています。作業に当たっておられる方がたに感謝感謝です。新雪による木々や周りの雪化粧は見事です。

大型ロータリー除雪車

ブナ林の雪景色

ブナの木の雪化粧

 鳥たちも、雪の中で餌探しに飛び回っています。熟れた渋柿に、ヤマドリの雌が飛来していました。写真を撮ることができませんでした。

越道川のカワアイサ(ピンぼけでした)

スギの枝に止まるカケス(後ろ姿でした)

帰省した子どもは雪に大はしゃぎです。早速かまくらを作っていました。

できたかまくらの中でピース

黎の家も、雪下ろしを1回しました。もう雪下ろしをしても良いくらい積もっています。

 

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撮影日:2011年12月30日

美人林スノーシューツアー満喫 積雪150㎝の雪原で

金曜日, 12月 30th, 2011

12月29日(木) 美人林スノーシューツアー 

暮れも押し迫り、正月を温泉で過ごすお客様が増えています。美人林スノーシューツアーに8人が参加し、美人林の雪景色と雪原でのツアーを満喫しました。

クリスマス寒波で大雪となっている松之山、今朝は積雪160㎝ほどありました。

スノーシューツアーで沢山のことを楽しみ経験しました。

ウサギやテンなどの動物の足跡やトビムシなどのユキムシの観察、美人林のブナ林の雪景色、ブナの実の殻「殼斗」拾いやブナの実の試食、樹木の冬芽やヒラタケなどのキノコの観察、甘く熟れた柿のみの試食、雪面への人形、斜面を転がり落ちたりと雪の中を満喫しました。

キョロロからスノーシューツアーに出発

いきなりテンやウサギの足跡がたくさん見られた。 

美人林でユキムシやブナの実の殻「殼斗」探しに夢中になる。

積雪160㎝の美人林入口で記念撮影

雪の斜面を転がり降りる。

思い思いに斜面を降りる。転ぶこつは後ろに倒れること。前に転ぶと怪我をすることがある。

雪が降らない地域からのお客様にとっては、この大雪は何よりのプレゼント。とても喜んでいただきました。

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撮影日:2011年12月29日