Archive for 6月, 2022

【緑に包まれた里山】6月のブナの森のようちえん

土曜日, 6月 11th, 2022

6月の「ブナの森のようちえん」を6/4(土)に開催しました。
緑が深まり始め、色とりどりの初夏の花も見れれるようになってきました。
はじめの会では「黄色いもの探し」からスタート。ニガナやコナスビの花や、スイバの葉、マイマイガの幼虫、ヒトリガの幼虫が集まりました。
ヒトリガ・マイマイガの幼虫は触ってみたり、顔や足を観察してみました(ニャッキにそっくりです)。


水辺ではたくさんの生き物たちを観察できる季節になってきました。
網を使ってガサガサ。オタマジャクシ、メダカ、カエル(ツチガエル・トノサマガエル)、アカハライモリ、クロサンショウウオの幼生、ヒル、コオイムシ、ヤゴなどを採集し観察しました。



散策路にはタニウツギなど初夏の花々が咲いており、花にはたくさんの虫が集まっています。
道すがらチョウやガ、トンボなどを虫網で採集したり、ウグイスやキビタキなど初夏の野鳥のさえずりも楽しむことができました。
ちょうど近くの枝にヒヨドリもとまり(下の写真)、近くで観察することもできました。
道脇のススキやヨシで草笛を作って奏でてみたり、クロモジの香りを楽しんだりもしました。

最後は森の入り口のところを拠点に自由時間。
お絵描きや若葉のステンドグラスづくりなど、初夏の気持ちの良い風と日差しの中、楽しむことができました。


次回は7/2(土)、年に一度の「泥あそび」になります!

<ブナの森のようちえん2022>
【開催日】2022年4月9日(土)、5月7日(土)、6月4日(土)、7月2日(土)、8月6日(土)、9月3日(土)、10月1日(土)、11月5日(土)、12月3日(土)、2023年2月4日(土)※7月はビオトープでの泥あそびが中心
【時間】10:00~12:00
【対象】未就学児とそのご家族(館内におむつ替えスペースあり)
【定員】15組のご家族
【参加費】1組1,000円(キョロロ入館料込み)
【会場】美人林またはキョロロ周辺(集合場所:キョロロ)
【服装について】
野外で活動できる服装や装備でお越しください(長ズボン、帽子、水筒、虫よけ対策、防寒対策など)。7月の回は全身が泥で汚れても良い服装と着替えをご用意ください。
【雨天時について】
雨天時は長靴や雨具をご用意ください。強い雨の場合は屋内中心のプログラムとなります。
【お申込み】電話やメールにて参加人数や連絡先をお知らせください。
【ご入館時・イベント参加時のお願い】
新型コロナウイルス感染症対策のため、ご来館の際は咳エチケットやマスクの着用、入口にて手指消毒を行っていただきますようお願い申し上げます。また、イベント前にご体調の確認をさせていただきます。予めご了承ください。

幼児期に五感を使ってのびのびと自然と触れ合うことは、子どもたちの心と体の発達にとても大切だと言われています。「ブナの森のようちえん」は、松之山の里山を舞台に五感を使って里山の自然に遊びながら触れ合います。子どもたちの疑問や気づきを引き出し、応じながら、親子での自然体験の一歩を応援するプログラムです。

こども探鳥会のご案内

水曜日, 6月 8th, 2022

松之山野鳥愛護会では、「森の学校」キョロロ、まつのやま学園、松之山公民館の共催で「松之山こども野鳥の会」を運営しています。
野鳥観察を通して松之山の自然を楽しみます。
次回は、6月11日(土)開催です。皆さまのご参加をお待ちしております。

【目的】
①野鳥観察や自然保護活動を通して、自然や郷土を愛する心を育む。

②地域の人と関わり、生きる力を育む。

【開催日時】
4月~11月(全8回)の毎月第2土曜日 8:00~9:30(7、8、10月は第1土曜日)

【集合】
まつのやま学園駐車場(7:50までに集合)

【参加対象者】
まつのやま学園1年生から9年生まで(3年生以下は保護者同伴)
松之山地域外のこども(小中学生)も大歓迎です。

【参加費】
無料

【参加申し込み(予約制)】
森の学校キョロロまで(℡ 025-595-8311)

【その他】
・双眼鏡をお持ちの方はご持参ください。
・初めて参加される人には、記録用野帳(記録帳)、野鳥観察ハンディ図鑑新山野の鳥、水辺の鳥改訂版をプレゼントします。
・新型コロナウイルス感染拡大防止策へのご理解とご協力も合わせてお願いいたします。
・小雨決行です。雨具をご準備ください。

★前回の探鳥会の様子

会員の親子で作成したノスリの翼標本の紹介

すぐそばで青虫を食べる様子を見せてくれたサンショウクイ

キビタキ

ヒヨドリ

参加者の様子

第66回 松之山探鳥会、野鳥集会の報告

火曜日, 6月 7th, 2022

十日町地域振興局、十日町市(「森の学校」キョロロ)、松之山野鳥愛護会主催、共催

〇野鳥集会 参加者15名

松之山大探鳥会前夜の野鳥集会が5月28日(土)午後7時から9時まで松之山自然休養村センター(松之山公民館)で開催した。

村山暁松之山野鳥愛護会会長、江口卓馬十日町地域振興局健康福祉部主事の挨拶に続き、高橋明松之山支所長のメッセージ代読で開会した。

はじめに、「雪里松之山の野鳥」と題して村山暁会長が画像を使って紹介した。次に、村山祐一副会長が、「絶滅危惧種ブッポウソウ保護活動 巣箱「K」2021年の利用状況」と題してブッポウソウの巣箱内の子育てを紹介した。

続いて、講師としてお出でいただいた曽我茂樹上越鳥の会広報担当者から、「雪国・上越の鳥」と題して講演をいただいた。多雪地にみる野鳥の特徴について雪国現象と称してクロジ、ノジコ、ニュウナイスズメを例に講演された。

高橋良一司会者からの言葉で野鳥集会を閉会した。

 

〇第66回松之山大探鳥会 参加者 61名

2022年(令和4年)5月29日 午前4時30分~7時30分

午前4時30分キョロロ駐車場に集合し、開会式終了後、高畑コース、越道川コース、須山コースに分かれ探鳥に出発した。

曽我茂樹主任講師には高畑コースを担当していただいた。

好天に恵まれ、夏鳥をはじめとした美しい囀りや姿を堪能した。松之山の鳥アカショウビンの声は終始聞こえていた。参加者の一人は枝に止まっているアカショウビンの姿を捉えていた。

絶滅危惧種のブッポウソウも観察でき、珍しい求愛ダンスを見ることができた。松之山らしい探鳥会となった。

普段確認できているオオヨシキリの確認ができなかった。

夏鳥で里山を代表するサシバが梢にしっかり姿を見せてくれた。

多雪地を特徴づけているノジコも確認できた。

クロツグミ、キビタキ、オオルリの声が終始こだましていた探鳥会であった。

全国各地からお出でいただき探鳥会を楽しんでいただいた皆さんありがとうございました。

出現種 44種 

オシドリ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、トビ、サシバ、アカショウビン、ブッポウソウ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、オオムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、カワガラス、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ

〇野鳥集会の様子

会長挨拶

十日町地域振興局健康福祉部挨拶

講演する曽我茂樹氏

雪国現象と題した講演

野鳥集会の様子

〇第66回松之山大探鳥会の様子

「森の学校」キョロロ駐車場における開会式 午前4時30分

探鳥中の様子 高畑コース 美人林内

探鳥の様子

探鳥の様子

鳥合わせと閉会式

閉会式における講師講評

探鳥会で撮影された野鳥

サシバ

サンショウクイ

キリの花とハシボソガラス

日の出ころの梢に止まるキビタキ

オオルリ

さえずるノジコ

求愛中のブッポウソウ