6月の「ブナの森のようちえん」

6/1(土)に6月の「ブナの森のようちえん」を開催しました。
生き物がどんどん活発に活動し始める季節。葉をめくれば小さな幼虫が、花には小さな昆虫が、草むらを歩けば飛び出すカエルなど、この季節ならではの生き物たちをじっくり観察しながら、ゆっくりと里山を歩きました。
今回は生き物大好きな高校生がスタッフで参加してくれて、子どもたちのいろいろな発見をサポートしてくれました。
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田んぼの畔はニガナが花盛り!ニガナの道をずんずん進みます。
田んぼの周りの水路ではオタマジャクシやツチガエル、モリアオガエルの卵塊も観察できました。
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緑が深まる美人林では、木漏れ日を浴びながらハンモックも楽しみました。
ちょうど頭上でキビタキがさえずってくれて、野鳥のさえずりを浴びながらハンモックに揺られました。
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雨上がりのブナ林には、こんな巨大生物も現れました。
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次回は7月6日(土)の開催です。7月は休耕田での泥あそびとなります。
泥あそびができる格好と着替えのご準備をお願いいたします。

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