Archive for 5月, 2013

松之山探鳥会のご案内 前日は野鳥集会も開催

水曜日, 5月 22nd, 2013

新潟県十日町地域振興局、十日町市、松之山野鳥愛護会共催による、第57回松之山探鳥会が5月26日(日)午前4時30分から美人林、キョロロの森、松口地内を中心に開催されます。集合は、午前4時30分までに、十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ駐車場に直接お集まりください。事前の申し込みは必要ありません。参加は無料です。

第57回松之山探鳥会 5月26日(日) 午前4:30~7:30

松之山探鳥会の前日の夜、鳥についての学習会があります。探鳥会当日の主任講師である新潟県野鳥愛護会渡邉央会長による「ノジコの秋の渡り」と題した講演会と、松之山野鳥愛護会によるブッポウソウ用巣箱に掛けたライブカメラから分かったことについてのお話し、そして、翌朝の探鳥会の事前説明などがあります。是非お出かけください。申し込みは不要です。直接温泉センター2階(松之山温泉鷹ノ湯の2階)までお越しください。無料、申し込みは不要

野鳥集会 5月25日(土) 午後7時から9時 松之山温泉鷹ノ湯2階 温泉センター

昨年の野鳥集会の様子

渡邉央講師による「ノジコの秋の渡り」についての講演

 

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草木を学ぶ会の報告

月曜日, 5月 20th, 2013

昨日、イベント「草木を学ぶ会」を開催いたしました。
講師は佐藤一善さん。草木を使った、昔ながらの技や知恵を、一緒に歩きながら教わりました。
下の写真は、フキの葉っぱで即席のコップを作ったところです。

下の写真は、山で薪を刈る際に利用する家々の境がわかるように、リョウブの木をねじって結んでいるところです。
このまま大きくなった木も、山で見ることができるそうです。

最後は玄関前の民具試着コーナーで、ミノの着方や火事になった時の脱ぎ方までも!
ミノやミノボウシも、植物を使った雪国ならではの外衣ですもんね。

話の中で出てきた草木の種数は、40種以上!
それぞれに利用の仕方があり、生活の中でなくてはならない存在だったんですね。
お話だけで本が1冊できそうです。
参加者の皆さんもとても熱心にお話を聞いていました。

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撮影日:2013年5月19日

巨峰キョロロ富士と美人林

月曜日, 5月 20th, 2013

巨峰キョロロ富士は、このところの暖かい陽気でご覧のように低くなりました。でもまだまだ無くなりません。

美人林にはまだ雪が残っているので、地表の空気が冷やされもやが掛かり、何ともいえない幻想的な風景を表していました。

雨に濡れた美人林は、また格別の味わいがあります。

掘り割りの風景も、しっとりとした感じが漂っていました。

 

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撮影日:2013年5月20日