秋が始まった里山。10月の「ブナの森のようちえん」
土曜日, 10月 2nd, 202110/2(土)に10月の「ブナの森のようちえん」を開催しました。気持ちの良い風が吹き抜ける里山は秋色に変身中です。
今回は美人林方面ではなく「キョロロの森」方面に向かいました。
子どもたちは「みちくさ」遊びに全力です!
里山散歩では毎回いろいろな生き物に出会います。
今日も目の前でオオルリボシヤンマの産卵を観察したり、オオカマキリ、モリアオガエル、カナヘビなどに出会ったりと、じっくり里山の生き物を観察することができました。
植物を使ったの野遊びも楽しみました。
ススキを使った草笛、ゼンマイを使った飛行機づくり、落ち葉を使った森のステンドグラスづくりなどなど。
芸術の秋、素敵な作品がたくさんできました!
今回は子どもスタッフの二人に、はじめの会での危険生物の注意点の話をお願いしました。
彼らはブナの森のようちえんの卒業生でもあり、毎回子どもたちの遊びのお手本にもなってくれ、頼もしいスタッフです。
コナラのドングリがだいぶ地面に落ちてきました。
クリやアケビといった木の実のめぐみもいただきました!
秋が始まった里山を五感で楽しんだ10月のブナの森のようちえん。
毎月第1土曜日を中心に開催しています。次回は紅葉の中での開催になりそうです!