ジョウビタキなど冬鳥現れる
日曜日, 11月 13th, 2016第8回松之山こども探鳥会の報告
昨日12日(土)は、今年最後のこども探鳥会でした、ジョウビタキ、ツグミ、カシラダカなどの冬鳥が観察できました。
確認できた鳥
キジバト、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセイキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、カシラダカ 19種
雨が少し残る中、探鳥会が始まりました。
冬鳥のジョウビタキの声がまわりから聞こえてきました。みんなで探すと、木の梢で尾をしきりに振るわせながら鳴いているジョウビタキのメスの姿を見つけました。メスの地鳴きをじっくり聞きました。
アオゲラが遠くから飛んできて、頭上のスギの梢に止まりました。頭頂部の赤い色が少なかったのでメスだと分かりました。
遠くのアカイタヤの実をついばむカワラヒワの群れを見つけました。
留鳥のスズメとハシボソガラスも餌探しに余念が無いようでした。
木の枝に止まったキセキレイの黄色が目立っていました。
この時期は、地鳴きなど耳を澄ませて鳥の声を聞き分けるといろいろな鳥の声が聞こえてきます。
今回は今年最後の探鳥会でした。土曜日は、子どもたちのスキー練習になります。1年間の探鳥会で、野鳥の宝庫松之山の自然にたっぷりと浸ったことと思います。ふる里の自然をこよなく愛してほしいものです。
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撮影日:2016年11月12日