【自然体験インターンシップ】自然科学館の仕事に触れる
金曜日, 7月 22nd, 2022妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校の学生の皆さんが、「自然体験インターンシップ」の授業として5日間キョロロで自然体験活動に関わる業務を体験していただきました。
標本や展示物管理、ビオトープ管理、イベント補助など、博物館の裏方の仕事含め様々な業務をお手伝いいただきました。
松之山野鳥愛護会の活動でブッポウソウ用の巣箱づくりのお手伝い。
地域で生物多様性を守る活動を展開する市民活動にも触れていただきました。
こちらはアメリカザリガニ捕獲用の罠の設置と回収。
敷地内のため池でのザリガニ分布状況のモニタリング調査をお手伝いいただきました。
体験学習フィールドの管理活動の一環として、
ため池を覆うヒシを除去し開放水面を設けるビオトープ管理作業もしていただきました。
木工体験コーナーのサンプル制作。
キョロロ館内外にいる生物をモチーフとしてた木工作品のサンプルを作っていただきました。
その他、館内展示のワークシートの問題製作、標本の防虫剤交換、ブナの豊凶調査など、博物館活動を支える調査研究活動や展示制作などを幅広く体験しました。
国際自然環境アウトドア専門学校の学生の皆さん、大変ありがとうございました!